ハーネス・ウィ活動ネットワーク(1)

天使犬ウィがパソコンを操作しているイラスト

<支え合いのコミュニティ>

 視覚障害者の歩行を助ける点字ブロックや音響信号、車椅子を必要とする人や高齢者に優しく段差を無くして通行しやすくするなど、バリアフリーが進められてきています。それは不自由なく行動する上で、とても助かる環境整備です。しかし、建物や道路の整備だけで自由が確保できるわけではありません。雨が降り、風が強い天気に左右されることもあれば、人込みに巻き込まれたり、工事中・事故等で通れない道もある。状況の変化が絶えず発生し、流動する街にはせっかくの設備も役に立たなくなってしまいます。そんな時こそ、お互いに声をかけ合い、問題を乗り越えていくためのコミュニケーションとサポートを身近にできるネットワークが必要です。

 福祉とは一部の専門職が進めるだけで成り立つものではありません。誰もが共生社会で暮らすパートナーでなければならないのです。そのためには自ら役割を果たし、誰かと共に生きていることを実感できるコミュニティが必要です。「ハーネス・ウィ研究所」は「ふれあい人間力育成セミナー」「心のハーネス福祉講演会」の事業を通して、研究生と共に福祉社会の実現に向けた学習を進めています。支え合いのコミュニティ形成に向けて研究生の方々には学習を活かし、ふれあい人間力を発揮したコミュニケーションで積極的な声かけと、支援のリーダーシップを希望いたします。加えて研究生と活動を共にしていただき、協力関係の中で、心のハーネスを全国に広げてくださる支援者に期待するものです。

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