聴講者からの声(4)

<心と社会のバリアフリー>

 障害者の方に声をかけるのは勇気のいることだけれど、私達健常者に障害者の方が助けを求める時の勇気に比べたら、何倍も楽なことだと思います。少しの勇気をもって障害者の方々の手助けができたら、施設を作ることも大切ですが、それ以上に大切な心のバリアフリーができるのではないかと思いました。
(ふれあい講演会・中学3年・女子)

 今はタッチパネルの機器が多くなってきて、私達は便利だと思っていたけれど、目の不自由な人には、まったいらで凹凸がなく、とても不便になっているとわかって悲しくなりました。何も考えずに便利だと使っていても、その裏側では困っている人達もいる。そんな実際の中で、音声案内をする携帯を見るのは初めてでした。慣れた手つきで押していたので驚きました。携帯のボタンは点字が書いてあるのでしょうか。科学の進歩によって誰もが不便なく暮らしていける社会の環境。今日の講演会でバリアフリーやユニバーサルデザインに深い関心をもつことができました。
(進路講演会・高校1年・女子)

 障害者の話で必ず出てくるのがバリアフリーとノーマライゼーション。バリアフリーの意味することはわかる。しかし、ノーマライゼーションについては今一理解できていない。障害者も健常者も分け隔てなくなにもかも対等であるべきか。それともハンディをもつ人には相応の接し方で特別であることも必要なのか。先生は今日、ノーマライゼーションとはノーマルな社会、誰もが当たり前に生きていく世の中と言われた。ノーマルとはどこまでを差すのか。障害者にとっての当たり前とは何か。真の意味が私にはわかりません。
(市民講座・50代・男性)

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