聴講者からの声(3)

<助け合いの地域社会>

駅前を歩行する写真
駅前を歩行する写真

 道に置いてある自転車や信号のことなど、障害者の人達にとってはとても迷惑で大変なことがわかりました。私は駅前によく自転車を置きますが、一度「そこに自転車を置くと目の不自由な人が通れなくなるよ」と注意されました。あの時は「いいじゃん」とか思っていたけど、目の不自由な人の話を聞き、その自転車はとても邪魔になるということがわかりました。
(ふれあい講演会・中学3年・女子)

 信号がある交差点で周りの人達は盲導犬と障害者がどうやって渡るのか、興味深く見ているといった話を聞いて、私は胸がずきんとしました。目の見えない人に声もかけず見物していたからです。障害者の人は、もしかしたらひかれてしまうかもしれないと恐怖を感じながら恐る恐る渡っているのに、周りにいる健常者はそれを面白がって見ている。そんなこと、絶対あってはいけないことであり、許されないことだと思いました。
(文化講演会・中学3年・女子)

 以前は福祉というと障害をもっている人やお年寄りに対して使われる言葉だと思っていました。でも、今日の講演会を聞いて全ての人に当てはまることがわかりました。共生を考える上で福祉は奥が深い。幅広い問題があり、答えも見つかりにくい。でも、少しずつわかり始めてきたとき、実践できることは何だろうと自ら考えられるようになった。個人の小さな心がけが相手を幸せにできる。たった一言が心に響きます。私には何ができるのかを考えて行動に移していける人間になりたいです。
(進路講演会・高校1年・女子)

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