聴講者からの声(1)

 講演会を聴いて感じたこと、考えたこと。盲導犬や福祉に理解が深まり、心のハーネスを育むきっかけにできたならば嬉しいです。ここでは聴講者の声を五つのカテゴリーから紹介します。

<アイメイト(盲導犬)について>

 私はテレビや本での盲導犬しかわからなかったけど、本物を見て興味が深まりました。今日、先生が盲導犬について色々話して下さったのでとても勉強になったし、キースはすごいなと思いました。
(特別授業・小学6年・女子)

 私は犬がというより、動物が凄く苦手です。殆どが噛んだり吠えたりして怖いです。だから盲導犬と聞いた時、凄く嫌でした。でも、先生が話している間、鳴き声一つあげずにおとなしくしているキースは本当に先生の目なのだと思いました。これならどこへ行っても迷惑などかけないと思いました。
(ふれあい講演会・中学2年・女子)

 映画などにも盲導犬の話があった。このようなものは感動するのでしょうが、現実的には犬に意志はなく、ふびんだという見方もできます。でも、それは一面的で、人に仕える犬は主人が好きなのかも知れません。外したハーネスにマリアは喜んで首を入れてきました。先生が話されていたレストランやホテル・タクシーなどで「犬はお断り」となるのも、一方的な見方でしかなく、盲導犬に対する正確な知識がないために起こる問題なのではないか。そんな盲導犬と不自由な人達のつながり=絆というものができていった。共生していく社会づくり、福祉づくりが今後の日本の課題ではないか。マリアはその先がけだと感じた。
(進路講演会・高校1年・男子)

 私は応接室から講義会場まで先生をご案内した。キースを先導させ、ゆっくりと歩かれていたが、エレベーター前に立ち扉が開いた瞬間、キースの動作は、今までと違って素速く中に飛び込み、正座で主人を待つ姿勢を取った。キースはエレベーターが大好きなんだと感じた。しかし、講義を聞いて、そうではなく、キースはおそらくエレベーターの扉が自動的に閉まることを知っていて、主人を早く入れるためにした代わり身であったに違いないと思わされた。講義でその他にも障害者の福祉に考える機会を多くもてた。
(市民講座・60代・男性)

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