支え合う共星のイメージ(3)

<天使犬ウィ・・・地球へ飛び立て>

 ある時、天使犬ウィは会長に呼ばれて部屋に入った。「ADー294号、君に頼みたい仕事がある。地球へ行ってほしい」とモニターを指差し会長は言った。「今、地球は病んでいる。自然環境は調和を乱し、戦争などで人々は傷つけ合っている。いじめや犯罪、子育て支援や介護の問題もある。共星の福祉が地球に必要なんだ。君の背中に浮かんだ天使のハーネスを一人一人の心へ届けてもらいたい」。ウィはモニターを見てあぜんとなってしまいました。「あの、美しい地球を守らなければ・・・」。

 「あそこに盲導犬と歩く目の不自由な人が見えるだろう。講演会や著作を通して共に生きる福祉を進めている。そこで、ADー294号、君にこの講師の助手を務め、パソコンを操作したり、広い空からナビゲーションを行って、一緒に地球の平和と福祉を実現する仕事を任せたい」。会長の言葉にウィの体は熱くなりました。自分にできるだろうか。不安でしたが、任されたことに使命感がみなぎり嬉しかった。力強く「任務を遂行してまいります」と了解し、天使の羽を広げて遠い地球へと飛び立って行ったのでした。

アイメイト(盲導犬)と歩行する写真
アイメイト(盲導犬)と歩行する写真

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